建設業技能安全センターが導く最新講習トレンドと受講者のリアル
実際に建設業技能安全センターの講習を受けた受講者たちは、どのような手応えを感じているのだろうか。現場のリアルな声を集めた。
都内のタワーマンション建設現場で鉄骨足場組立てを担当する30代の技能者はこう語る。「これまでは経験則でやっていた危険予知だが、講習で過去の流出事故データやヒヤリハット事例を論理的に解説してもらい、ハッとした。自分の指示ひとつで後輩の命が左右されるという恐怖感と責任感が、本当の意味で身についた」。
また、初めて職長・安全衛生責任者教育を修了した20代後半の現場管理者は、「オンラインでの講義とグループワークのバランスが絶妙だった。他社の現場での工夫やトラブル対応例を聞けたことが最大の収穫。翌日からの朝礼でのKY活動(危険予知活動)の質が劇的に変わった」と晴れやかな表情で答えてくれた。
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