高市氏はなぜ靖国参拝を続けるのか?歴代記録と中韓反応・総裁選の行方
高市氏の参拝歴を精査すると、その行動が一時的な人気取りや突発的なものではなく、数十年にわたるルーティンとして定着している事実が分かります。とりわけ、春季例大祭(4月)、終戦の日(8月15日)、そして秋季例大祭(10月)の主要な3つの節目においては、ほぼ毎回、現地へ足を運び本殿へ進む「昇殿参拝」を行っています。
政権与党内で総務大臣や経済安全保障担当大臣などの要職を務めていた時期も、高市氏の行動は変わりませんでした。他の多くの閣僚が批判を避けるために代理による真榊(まさかき)の奉納や玉串料の納付にとどめるなか、彼女は大臣任期中であっても自ら社頭に立ち続けました。
参拝時には必ず私費によって玉串料(初穂料)を奉納し、記帳の際には「衆議院議員 高市早苗」あるいは公職名を併記する形をとるなど、公私混同の指摘を法意的に避けるための配慮を施した上で本殿へと上がっています。こうした徹底した積み重ねが、彼女の「歴代参拝記録」を他の閣僚とは一線を画す特異なものにしています。
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