「二階王国」崩壊はなぜ起きた?二階伸康氏落選の真相と敗因を徹底検証

「二階王国」崩壊はなぜ起きた?二階伸康氏落選の真相と敗因を徹底検証についての疑問解決ガイドをご紹介します。

区割り改定に伴い新たに誕生した和歌山新2区の衆議院選挙結果は、戦後政治史における一つの時代の終焉を象徴するスコアとなりました。自民党公認と公明党推薦を得た二階伸康氏に対し、政治資金問題で自民党を離党し無所属で参院から鞍替え出馬した世耕弘成氏が真っ向から激突する、異例の和歌山新2区の保守分裂選挙が展開されたのです。

開票の結果、世耕弘成氏と二階伸康氏の票数は以下のような大差がつきました。

・世耕弘成氏(無所属・当):101,739票
・二階伸康氏(自民・落):71,128票
・新日本婦人の会・共産党などの他候補

獲得票数の差は約3万600票。事前の接戦予想を覆し、世耕氏が序盤から主導権を握り続ける圧勝劇となりました。自民党の地方議員や各種友好団体をフル稼働させた組織戦を展開した二階陣営でしたが、無所属でありながら草の根の集会を重ね、圧倒的な知名度と発信力を武器にした世耕氏の個人技に押し切られる形となりました。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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