捨てたら大損!ブロッコリーの茎に眠る栄養と絶品活用術を徹底解剖
「ブロッコリーの茎を生で食べると毒性があるのではないか」と不安に感じる声も耳にしますが、医学的・栄養学的な毒性は一切ありません。アブラナ科植物特有の辛味成分(グルコシノレート)が含まれるものの、人体に害を及ぼすものではなく、むしろ適度な摂取は健康にプラスに働きます。
ただし、外側の緑色の濃い皮部分には硬いスジ(維管束)が多く走っています。胃腸がデリケートな人が生のまま硬い皮ごと大量に食べると、不溶性食物繊維の過剰摂取により消化不良やお腹の張りを引き起こす可能性があるため、適切な下処理が欠かせません。
失敗しない下処理の鉄則は、外側の硬い皮を「2〜3ミリほどの厚さで削ぎ落とす」ことです。茎の断面を観察すると、濃い緑色の外層と、白っぽく透明感のある中心部の境界線がはっきりと見えます。この境界線の外側にある筋張った層を包丁やピーラーでしっかり剥き取ることで、まるでアスパラガスやザーサイのような柔らかく甘みのある中心部が現れます。
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