コザクラインコの珍しい色図鑑!幻のバイオレットや希少品種の価格相場
コザクラインコは、羽毛に含まれる黄色・赤色の色素(シッタシン)と、青光を散乱させる羽毛の微細構造、そして黒色色素(ユーメラニン)の相互作用によって無限とも思えるカラーバリエーションを展開します。愛鳥家コミュニティで「色変わり(カラーミューテーション)」と呼ばれるこれらの品種は、大きく分けるとグリーン系(優性)と、青色遺伝子を持つブルー・シーグリーン系(劣性)に二分されます。
基本色から派生した主な色変わりバリエーションを整理すると、以下の系統に分類されます。
- ノーマル系・ダーク系:ノーマル(原種)、ダークグリーン、オリーブ
- ブルー系・シーグリーン系:ダッチブルー、シーグリーン、アクア、ターコイズ
- メラニン減少・色素変異系:シナモン、パリッド(オーストラリアンイエロー)、ダイリュート
- イノ系(色素欠落):ルチノー(赤目・黄体)、アルビノ(赤目・白体)
- 模様・分布変異系:オパーリン、パイド(斑模様)
- 特殊発色系:バイオレット(シングルファクター/ダブルファクター)、モーブ
同じ品種名であっても、複数の変異(例えば「ホワイトフェース+オパーリン+バイオレット」など)が重なり合うことで、一羽として同じ模様が存在しない唯一無二の美しさが生まれます。
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