箱物家具とは?脚物家具との違いや代表例と失敗しない配置術を徹底解説
箱物家具は容積が大きいため、選定やレイアウトを誤ると部屋が狭く感じられたり、生活動線を塞いでしまったりする原因になります。失敗を防ぐための3原則を押さえておきましょう。
1. 「開閉スペース」と「動線」をミリ単位で計算する
家具自体のサイズだけでなく、扉を開けたときや引き出しを最大まで引いた状態の必要奥行きを確保することが不可欠です。引き出しを引いた状態で、人が無理なく通れる通路幅(最低60cm以上)が残されているかを事前にシミュレーションしてください。
2. 視線の抜けを意識した高低差レイアウト
部屋のドアを開けた際、正面の視界に背の高い本棚や大型チェストを置くと強い圧迫感を与えます。背の高い箱物家具は入り口付近の壁面に寄せ、部屋の奥には低めのサイドボードを配置することで、遠近法により奥行きのある開放的な空間を演出できます。
3. 耐震固定と安全対策の徹底
重い物を詰め込む箱物家具は、重心が高くなりやすい傾向があります。転倒防止ベルトや突っ張り具、耐震マットなどの固定対策を設置計画の初期段階から必ず組み込みましょう。
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