陸自Ah-1Sコブラ退役と戦闘ヘリ全廃の真相!ドローン転換の全貌
退役が進むとはいえ、AH-1Sが果たしてきた功績が色褪せることはありません。米ベル・ヘリコプター社が開発し、日本では富士重工業(現SUBARU)がライセンス生産を手掛けた本機は、まさに「空飛ぶ対戦車砲」でした。
AH-1 コブラ スペック 武装の特徴は、正面幅わずか99cmという驚異的なスリムボディです。被弾面積を極限まで減らしたタンデム(前後席)コクピット構造は、敵の地上砲火をかいくぐるための徹底した機能美でした。
固定武装の20mm M197 3砲身ガトリング砲に加え、最大8発のTOW対戦車ミサイル、70mmロケット弾ポッドを搭載可能。パイロットのヘルメット照準装置と連動した機首旋回銃座は、当時としては革新的な近接戦闘能力を誇りました。
なお、次期主力と目されたAH-64D アパッチ・ロングボウが調達価格の高騰などによりわずか13機で調達終了となった際も、現場の第一線を支え続けたのはこのAH-1Sでした。最大90機近くが導入され、四半世紀以上にわたり日本の防空体制の屋台骨であり続けたのです。
タグ:
https://aitraining.bnsf.com/exxwqkym/9304184/