車で安全地帯を通る時の正解は?歩行者の有無での徐行義務と違反金を徹底解説

車で安全地帯を通る時の正解は?歩行者の有無での徐行義務と違反金を徹底解説の具体的な内容に迫る! わかりやすい言葉でまとめました。

安全地帯は歩行者の命を守る聖域として設計されているため、車に対する厳しい禁止規定と罰則が設けられています。

大前提として、車両の安全地帯への進入は完全禁止です(道路交通法第17条第6項)。「右折待ちのスペースが狭いから」「前の車を避けるため」といった理由であっても、車体の一部が安全地帯のペイントを踏んだり乗り上げたりした時点で「通行区分違反」または「安全地帯通行等義務違反」に問われます。

さらに、安全地帯の周辺には駐停車や追い越しに関する制限もあります。

道路交通法第44条第1項第4号により、「安全地帯の左側とその前後の側端からそれぞれ10メートル以内の場所」は駐停車禁止です。人の乗り降りや荷物の積み下ろし、わずかな時間の停車であっても即座に違反となります。

主な違反時の違反点数と反則金(普通車の場合)は以下の通りです。

・安全地帯等における歩行者の保護義務違反(歩行者がいるのに徐行しなかった場合):違反点数2点/反則金9,000円
・通行区分違反(安全地帯内へ進入した場合):違反点数2点/反則金9,000円
・駐停車禁止場所等違反:違反点数2点/反則金12,000円(放置駐車の場合は違反点数3点/反則金18,000円)

悪質と判断されたり事故を伴ったりした場合は、反則金の納付で済む交通反則通告制度の対象から外れ、刑事罰(懲役や罰金刑)に発展する可能性もあります。

伊藤 翔太

伊藤 翔太

フード&トラベルライター

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

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