黄金の微毛纏うキマダラミヤマカミキリ!生態と飼育・採集の全貌
カミキリムシ全般に言えることですが、キマダラミヤマカミキリを扱う際、最も注意すべきなのが「咬傷事故」です。樹皮や硬い木材を容易に削り取る強靭な大顎を持っており、皮膚を挟まれると容易に出血し、激しい痛みを伴います。
安全な捕獲・ハンドリングの手順は以下の通りです。
・掴む位置:頭部や腹部を前・後ろから掴むのは厳禁です。必ず前胸背板(首の後ろの硬い部分)の左右から指で挟み込むように保持します。
・道具の活用:素手に自信がない場合は、革手袋やピンセットを使用してください。
万が一、指などを噛まれてしまった場合は、絶対に無理やり引っ張ってはいけません。皮膚が裂けて傷口が広がる恐れがあります。
噛まれた際は、落ち着いて水道の流水に手を浸すか、息を強く吹きかける、アルコールスプレーを少量吹きかけるといった刺激を与えることで、自ら大顎を開いて離れます。
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