アレルギー型の覚え方を徹底解説!国試に勝つ語呂合わせと分類まとめ
1型アレルギーの本体は、肥満細胞の表面にある即時型アレルギー IgE抗体です。抗原が結合すると、ヒスタミンやロイコトリエンなどの化学伝達物質が一気に放出され、血管拡張や気管支収縮、かゆみを引き起こします。
1型アレルギーの代表疾患は日常的にも身近なものが多く並びます。覚え方のフレーズとしては「アザあるアナの花(アレルギー性鼻炎・花粉症、喘息、アナフィラキシー、蕁麻疹)」が直感的です。アトピー性皮膚炎の即時型反応や食物アレルギーもここに属します。
一方、2型アレルギー(細胞毒性型)は、自己の赤血球や血小板などの細胞表面抗原に対してIgG抗体やIgM抗体が結合し、補体やマクロファージの働きで細胞そのものを破壊してしまう反応です。
国家試験に頻出する2型アレルギー 細胞毒性型 疾患例は、以下の語呂合わせで一網打尽にできます。
【語呂合わせ】「自己の血液(AIHA・ITP)にグッときて(Goodpasture)、不適合な重症(重症筋無力症・不適合輸血)」
- 自己の血液:自己免疫性溶血性貧血(AIHA)、特発性血小板減少性紫斑病(ITP)
- グッときて:Goodpasture(グッドパスチャー)症候群
- 不適合な:ABO血液型不適合輸血、新生児溶血性疾患
- 重症:重症筋無力症(MG)、尋常性天疱瘡
いずれも「特定の細胞や受容体がピンポイントで攻撃されて機能低下や破壊を起こす」という共通点があります。
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