関東連合の現在と歴代幹部の末路|六本木事件から壊滅までの全真相
関東連合の起源は1973年に遡ります。世田谷区や杉並区を拠点とする複数の暴走族(「永福町ブラックエンペラー」「宮前愚連隊」「用賀喧嘩會」など)が結託して結成した連合組織が始まりでした。当時の活動は集団暴走や他グループとの抗争が中心でしたが、1980年代後半から1990年代にかけて組織の質が劇的に変化します。
暴走族カルチャーの衰退とともに、彼らはストリートの抗争から渋谷・六本木のクラブシーンへと活動拠点を移しました。従来のヤクザのような縦社会の盃を交わさず、上下関係の緩い同世代のネットワークを維持しながら、恐喝、闇金融、クラブ経営、スカウトビジネスなどへと手を広げていきます。
警察当局は、従来の暴力団の枠組みに収まらないこの集団の危険性を重く見て、2013年に「準暴力団」第1号として指定。暴力団対策法の網の目を潜り抜けて暴力を振るう新たな脅威として、徹底的な取り締まりの対象となりました。
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