ほくろの毛を抜くのは危険?癌化の噂と太い理由を皮膚科医が徹底解説

ほくろの毛を抜くのは危険?癌化の噂と太い理由を皮膚科医が徹底解説の真相について、最新情報を詳しくお届けします。

「ハサミで切っても数日で伸びてきてキリがない」という場合、医療機関での脱毛施術が視野に入ります。ただし、ほくろ部位の脱毛には通常のレーザー脱毛と針脱毛(ニードル脱毛)における明確な適応の違いを理解しておく必要があります。

一般的な医療用アレキサンドライトレーザーやダイオードレーザーは、毛に含まれる黒い「メラニン色素」に反応して熱エネルギーを発生させます。しかし、ほくろ自体がメラニンの塊であるため、照射するとほくろ全体が急激に熱を吸収し、火傷(熱傷)や水ぶくれ、色素沈着を起こすリスクが生じます。そのため、多くの医療脱毛クリニックではほくろの上に白い保護シールを貼って照射を避けるのが一般的です。蓄熱式レーザーを用いて低出力で徐々に照射する方法もありますが、剛毛に対しては減毛効果が薄いケースも散見されます。

そこで、ほくろの毛を確実に永久脱毛する決定打となるのが「医療針脱毛(絶縁針脱毛 / ニードル脱毛)」です。毛穴の1本1本に極細の絶縁針を挿入し、皮膚表面を守りながら毛根深部の毛乳頭だけに通電して熱凝固させるため、ほくろの色素沈着に左右されることなく安全かつ確実に毛根を破壊できます。費用は1本単位または時間制(1分数百円〜)で設定されているクリニックが多く、数本の太い毛をピンポイントで根絶したい場合に極めて高い費用対効果を発揮します。

松本 悠斗

松本 悠斗

サステナビリティ研究家

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

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