『トムとジェリー』都市伝説の真相!悲劇の最終回と裏設定を徹底検証
悲劇の線路エンドと並び、長年SNSや掲示板で「涙が止まらない本当のラスト」として拡散され続けているのが、トムの寿命にまつわるエピソードです。
そのあらすじは次のようなものです。「ある日、猫としての寿命を迎えたトムが静かに息を引き取る。ライバルを失ったジェリーの前に新たな猫が現れるが、その猫はジェリーを本気で仕留めようと襲いかかる。傷だらけになったジェリーは、生前のトムが自分を捕まえなかったのは『ただ楽しく遊んでいたからだ』と初めて気づき、天国のトムを想って涙を流す」。
非常に情緒的で心を打つストーリーですが、この物語は公式のアニメーションとして制作された事実は一切なく、完全な二次創作(ファンフィクション)です。2000年代初頭の日本の個人テキストサイトで執筆された創作小説が、チェーンメールやまとめサイトの台頭によっていつしか「公式の幻の最終回」という尾ひれをつけて一人歩きしてしまいました。公式が手掛けたものではないものの、ふたりの複雑な絆を巧みに捉えた構成であったため、今日に至るまで多くの読者を信じ込ませる結果となっています。
タグ:
https://aitraining.bnsf.com/peopfgbe/9103525/