帯締めの結び方アレンジ大全!振袖も着物も劇的に垢抜ける新技法
アレンジを楽しむ前に知っておきたいのが、帯締めの「格」とフォーマルシーンにおける基本マナーです。特に混同されやすいのが帯締めの寿結びと本結びの違いです。
「本結び」は日常から略礼装まで広く用いられる最も標準的な結び方で、しっかりと締まり解けにくいのが特徴です。一方の「寿結び(ことぶきむすび)」は、結婚式や祝賀会などおめでたい席で結ばれる祝儀用の結び方です。結び目の端(房)を上向きに挟み込むことで「運気が上がる」「喜びが重なる」といった吉祥の願いが込められています。
ここで注意したいのが、訪問着における帯締めの結び方とマナーです。式典やお茶会、格式あるパーティーで訪問着を着用する場合、過度に派手な飾り結びは控え、格式高い金銀糸の入った平組や丸組で「本結び」または品格のある「寿結び」に留めるのが大人の嗜みです。振袖のような華美なアレンジは避け、房の向き(慶事は両房とも上向き、または左を上・右を下)を正しく整えることが、着姿の品格を底上げします。
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