金魚が水面でパクパク?致死率の高いエラ病の初期症状と救命治療法
エラ病を無事に克服できたとしても、元の飼育環境に問題があれば再び感染を引き起こします。カラムナリス菌も寄生虫も、完全に無菌の水槽を作ることは不可能です。金魚が本来持つ粘膜バリアと免疫力を削らない環境づくりが再発防止の鉄則となります。
・フィルターの目詰まりと定期清掃
上部フィルターや外掛けフィルターのろ材にヘドロや有機物が溜まると、そこが病原菌の温床となります。水換え時に飼育水を使って軽くすすぐメンテナンスを定期化し、生物ろ過の働きを維持してください。
・急激な「水温差・水質ショック」の回避
季節の変わり目の水温乱高下や、一度に大量の水を換えることによるpHショックは、エラの粘膜を激しく傷つけます。水換え時の新水はカルキ抜きだけでなく、水温を水槽水とピッタリ合わせ、ゆっくり注ぎ入れる配慮を徹底しましょう。
・過密飼育の解消と底砂のプロホース清掃
水槽サイズに対して金魚の数が多すぎると、水質悪化スピードが跳ね上がります。底砂に沈んだ未消化の糞や残り餌は、水換え用ホース(プロホース等)を用いて定期的に吸い出し、低床環境を清潔に保つことが最大の防御策です。
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