【2026年追跡】消えた「宇宙の聖地」が今なお世界を魅了する理由:北九州・スペースワールド閉園から8年の衝撃と遺産
スペースワールドを語る上で外せないのが、世界屈指のスペックを誇ったコースター群だ。特に1994年に登場した「流星ライナー タイタン」は、当時の世界最高水準となる高さ60メートル、最高速度115km/hを記録。極寒のマイナス20度を体感できる「アイスワールド」や、水しぶきを上げる「プラネット・アクア」など、五感を揺さぶるアトラクションの数々は、全国の絶叫マシンファンを熱狂させた。
だが、そのスケールの大きさと本格志向ゆえに膨大な維持管理費が重くのしかかる。時代の波とテーマパーク市場の激変の中で、2017年12月31日、惜しまれつつもグラウンドフィナーレを迎えることとなった。カウントダウンイベントの夜、夜空に打ち上がった花火と「またいつか、別の星で会いましょう」という最後のメッセージは、今もファンの語り草となっている。
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