エレベーターで息ができない?閉所恐怖症の真の原因と最新対処法
もし通勤途中の満員電車やエレベーターの中でパニックの兆候を感じたら、どうすべきか。最優先すべきは、過呼吸を防ぎ、脳に「安全である」というシグナルを送り返すことだ。
効果的なのは「4・7・8呼吸法」と呼ばれる息の整え方だ。4秒かけて鼻から息を吸い、7秒間息を止め、8秒かけて口からゆっくりと吐き出す。これによって副交感神経が優位になり、暴走する扁桃体の興奮を物理的に抑え込むことができる。また、スマートフォンの画面や靴紐など、特定の一点に意識を集中させるグラウンディング技法も、空間への恐怖から意識を逸らす上で非常に効果的だ。
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