「ランニング20分は意味ない」は嘘?脂肪燃焼の新常識と科学的真相
20分という限られた時間を極限まで有効活用したいなら、運動の組み合わせと運動強度のコントロールが鍵を握ります。
まず徹底したいのが、筋トレとランニングの順番です。必ず「筋トレ(無酸素運動)を行ってからランニング(有酸素運動)」の順序を守りましょう。スクワットや腕立て伏せなどのレジスタンストレーニングを行うと、成長ホルモンやアドレナリンが大量に分泌されます。これらのホルモンには体脂肪を「遊離脂肪酸」へと分解する強力な働きがあるため、その直後に走ることで、スタートから全開で脂肪を燃料として消費できる状態を作り出せます。
さらに重要なのが、心拍数と脂肪燃焼効率の関係です。がむしゃらに息が切れるほどダッシュをしても、消費されるのは糖質ばかりで脂肪燃焼比率は下がってしまいます。
最も効率よく脂肪を燃やすための目標心拍数は、最大心拍数(220 - 年齢)の60%〜70%(ファットバーンゾーン)です。たとえば35歳の方であれば、心拍数110〜130拍/分程度。「隣の人と笑顔で短い会話ができるギリギリのペース」を意識して20分間走ることが、最も無駄のない脂肪燃焼アプローチになります。
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