【プロが教える】じゃがいもの育て方完全版!プランターで大量収穫する秘訣
植え付けから最後の収穫・保存まで、失敗しない全手順の流れを整理します。
ステップ1:種芋の準備(催芽処理とカット)
市販の検査合格済み種芋を用意します。植え付けの2週間ほど前に日光に当てて紫〜濃緑色の丈夫な芽を出させる「浴光育芽(催芽処理)」を行うと発芽が揃います。50g以上の大きな種芋は、芽の配置が均等になるように縦半分に切り分け、切り口を2〜3日日陰で乾燥させるか、草木灰を薄く塗布します(30〜40gの小ぶりな芋は切らずにそのまま植えます)。
ステップ2:植え付け
畑の場合は深さ7〜8cmの溝を掘り、株間30cm間隔で切り口を下(芽を上)にして種芋を置きます。種芋と種芋の間に元肥を置き、土を被せます。
ステップ3:芽かき・追肥・土寄せ
発芽後、草丈10〜15cmで太い芽を1〜2本に残す芽かきを実施。同時に1回目の追肥と土寄せを行います。蕾が付く頃に2回目の追肥と土寄せを済ませます。
ステップ4:収穫時期の見極め方
春植えの場合、植え付けから約90〜100日後の5月下旬から6月中旬に収穫期を迎えます。収穫時期を見極める最大のサインは、地上部の茎や葉が黄色く黄変して自然に倒れ始めたタイミングです。葉が緑のうちはまだ地中で芋が肥大しているため、焦って掘り上げないようにします。
収穫は「晴天が2〜3日続いて土がしっかり乾いている日」に行うのが鉄則です。雨天時や雨上がりの湿った状態で掘り出すと、芋に土が付着して腐敗しやすくなります。掘り上げたじゃがいもは、直射日光の当たらない風通しの良い日陰で半日ほど乾かした後、段ボールや麻袋に入れて冷暗所で保存します。
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