お屠蘇とは?意味や由来・飲む順番から作り方まで徹底解説
本格的なお屠蘇を自宅で作るのは驚くほど簡単です。年末になると薬局やドラッグストアの店頭、酒販店などでティーバッグ形式の「屠蘇散」が1包100円〜300円程度で販売されています。また、清酒や本みりんの首掛け景品として添付されているケースも多く見られます。
失敗しない仕込み手順(3ステップ)
- 容器の準備:ガラス瓶やデキャンタ、または直接本みりん・清酒の瓶を用意する。
- 浸漬(漬け込み):ベース酒300mlに対し、屠蘇散ティーバッグ1包を入れる。大晦日の夜(就寝前)に漬け込むのがベスト。
- 引き上げ:元旦の朝(約5〜8時間後)、生薬の成分が抽出されて琥珀色になったらティーバッグを取り出す。※長時間漬けすぎると生薬のエグみや濁りが出るため注意。
お屠蘇に使うみりんは、必ずアルコール度数13.5〜14.5%前後の「本みりん(酒類)」を選んでください。安価な「みりん風調味料」はアルコール分が1%未満で、水あめや酸味料などを人工的に調合した食品であるため、生薬の脂溶性成分が抽出されず、味も不自然になります。伝統の風味と薬効を引き出すには、伝統製法で作られた純米本みりんが最適です。
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