碁盤の目とは?京都や札幌が格子状の街になった歴史と驚きの利便性
Q1:京都の碁盤の目と札幌の碁盤の目で、住所表記の仕組みはどう違いますか?
A1:京都は「通りの名称」を2つ組み合わせ、交差点からの方向(上ル・下ル・東入・西入)で地点を表現します。一方、札幌は「大通」と「創成川」を原点(基点)とし、そこからの距離を「北○条西○丁目」という数学の座標軸のように表現する点が大きな違いです。
Q2:碁盤の目の街路網は、地震や火災などの防災面で有利ですか?
A2:一概に有利とは言えません。道路幅が広い近代都市(札幌など)では、大通りが延焼遮断帯として機能し、避難路の選択肢も多いため防災面で有利です。しかし、歴史が古く道幅の狭い地域では、直交する交差点が多いことで延焼が四方に広がりやすいリスクも指摘されています。
Q3:なぜ日本中のすべての街を碁盤の目構造にしなかったのですか?
A3:日本の国土の多くは山がちで起伏に富み、曲がりくねった河川が多いためです。碁盤の目を敷設するには広大で平坦な土地が必要不可欠であり、平野部が限られる地域では地形に合わせて道路を曲げざるを得なかった背景があります。
タグ:
https://derp.metint.com/news-tokyo-ikigai/6205065/