風呂掃除にハイターはNg?黒カビ激落ちの裏ワザと危険な落とし穴
塩素系漂白剤を取り扱うにあたり、絶対に妥協してはならない3つの安全鉄則が存在します。
第1に、風呂 ハイターと酸性洗剤の混触です。パッケージに大きく記載されている「混ぜるな危険」は警告の域を超えた生命の安全基準です。浴室掃除で頻用されるクエン酸、水垢落とし用酸性洗剤、パイプ用酸性クリーナーなどとハイターが混ざり合うと、瞬時に猛毒の塩素ガスが発生します。塩素ガスは呼吸器粘膜を激しく腐食し、高濃度を吸入すると肺水腫を引き起こして死に至る危険性があります。
同日中に酸性洗剤と塩素系漂白剤を使うことは避け、最低でも別の日に分けて清掃を実施するのが鉄則です。
第2に、風呂掃除におけるハイター換気時間の厳守です。作業中は換気扇を常時回すだけでなく、浴室のドアを数センチ開けて空気の流入経路を確保し、窓がある場合は2箇所以上を開放して空気の通り道を作ります。清掃完了後も残留した塩素臭が完全に消えるまで、最低でも2時間以上は換気扇を連続稼働させてください。
第3に、熱湯での洗い流し厳禁です。お湯を使うと次亜塩素酸ナトリウムの分解が急激に進み、大量の塩素ガスが一気に気化して浴室内に充満します。洗い流す際は必ず「水」または「30度以下のぬるま湯」を使用してください。
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