【】きなこ棒の失敗しない黄金比|固まらない原因は水あめだけじゃなかった
共働き家庭や子育て中の読者からは、「きなこ棒 材料 3つ」「きなこ棒 電子レンジ」という手軽さを求める声が多い。実際、砂糖・水あめ・きな粉の3材料で作る基本レシピは、電子レンジでも再現可能だ。耐熱容器に砂糖と水あめを入れ、600Wで1分加熱→かき混ぜ→さらに1分、を繰り返して煮詰める。きな粉を加えて混ぜ、冷やせば完成する。
ただし、電子レンジには致命的な弱点がある。加熱ムラだ。砂糖液は粘度が高く、レンジの加熱では中心部と外側で温度差が生じやすい。温度計なしでは「115℃」の見極めが難しく、結果として加熱不足になるケースが多い。また、電子レンジは一気に温度が上がるため、気を抜くと120℃を超えて焦げる。1分ずつの細かい加熱とかき混ぜで均一化する丁寧さが求められる。
編集部の検証では、電子レンジで作ったきなこ棒は「柔らかめのヌガー風」に仕上がりやすいという結果になった。鍋で作る場合と比べて水分の蒸発が少ないためだ。これはこれで美味しいが、市販のきなこ棒の「パキッと折れる固さ」を再現したいなら、鍋での加熱が優位に立つ。時短を取るか、本格的な食感を取るか。用途によって使い分けるのが賢明である。
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