和田英樹の現在と健康法の真相|80歳の壁と提言が共感を呼ぶ理由
和田氏の言動を理解するうえで欠かせないのが、類まれな知性と多面的な活動歴です。1960年大阪市生まれの和田氏は、名門・灘中学校・高等学校を経て東京大学医学部を卒業。東大病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院精神科医などを歴任し、30年以上にわたり約6000人以上の高齢者医療・認知症診療に向き合ってきました。
しかし、和田氏の活動は医学の領域にとどまりません。1980年代後半には『受験は要領』『数学は暗記だ』などの受験参考書を次々と世に送り出し、独自の合理的な学習メソッドで「受験勉強法の革命」を巻き起こしました。自ら主宰した通信教育「緑鐵受験指導ゼミナール」では多くの受験生を志望校合格へ導いています。
さらに2007年には、映画監督として映画『受験のシンデレラ』を制作。モナコ国際映画祭で最優秀作品賞をはじめ主要タイトルを獲得するなど、表現者としても卓越した才能を発揮しました。精神科医、教育評論家、映画監督、作家という多面的な肩書きを持ち、「人間がどうすれば前向きに生きられるか」を追求し続けたバックボーンこそが、説得力ある言葉を生み出す原動力となっています。
タグ:
https://www.airram.com/ikigai-talk/3313290/