精液が緑色に変色する理由とは?感染症リスクと受診目安を解説
緑色という特殊な色合いに関与する特定の細菌が存在する。その代表格が緑膿菌だ。緑膿菌は緑色の色素(ピオシニン)を産生する性質を持ち、尿路や前立腺に感染すると精液や尿を明確な緑色に変色させる。
また、皮膚や粘膜に常在する黄色ブドウ球菌が免疫力の低下に乗じて前立腺や精嚢へ侵入・増殖した場合も、濃い黄緑色の膿を生成する要因となる。厚生労働省の感染症サーベイランスでも報告されている通り、こうした常在菌による日和見感染は、ストレスや過労が重なったタイミングで発症しやすい。
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