ニトリ似鳥昭雄の社長時代を支えた妻の素顔とは?逆転劇と夫婦の絆
すべての始まりは1967年、極寒の地・北海道札幌市北区にオープンした一軒の小さな家具店だった。創業者である似鳥昭雄氏は、かつて自らを「人と話すのが苦手で、対人恐怖症のような状態だった」と振り返る。大学卒業後に就職した会社も営業成績の不振から短期間で解雇され、親戚から資金を借り入れて立ち上げたのが「似鳥家具店」であった。
だが、店を開いたからといってすぐに商売が軌道に乗るほど甘くはなかった。客が店に入ってきても声をかけることすらできず、物陰に隠れてしまうほど極度の人見知りに悩まされていたという。商品を並べても売れず、毎月の資金繰りに追われる日々。そんな絶望的な状況のなか、彼の人生を劇的に変える運命の出会いが訪れる。
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