100均で命を守れるか?セリア防犯ブザーの音量と限界を徹底検証
ピンを引き抜いた瞬間、鋭い電子音が空気を切り裂く。耳をつんざくような甲高い高周波は、室内で鳴らせば大人でも一瞬動きを止めるほどの迫力がある。
編集部が実施した耐久テストでは、日常使用を想定した落下衝撃試験を重ねた。ランドセルの高さ(約80センチ)からアスファルトへ複数回落下させたところ、プラスチック筐体に擦り傷はつくものの、即座に鳴動しなくなるような致命的損壊は免れた。ただし、水濡れに関しては完全な無防備だ。豪雨時の登下校で浸水した場合、基板がショートして作動不良を起こすリスクは否定できない。
100円というコストを考えれば驚異的なビルドクオリティであることは確かだ。しかし、命を預ける道具として「いつでも確実に鳴る」という絶対的信頼を置けるかといえば、そこには明確な割り切りが求められる。
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