アルトリコーダー運指表と指使い完全攻略!ソプラノとの違いや高音のコツ
アルトリコーダーを手にした人が最初に直面する混乱は、「すべての穴をふさいだときに出る音」の違いにあります。小学校で使用するソプラノリコーダーは、すべての穴をふさぐと「ド(C)」が鳴るC管ですが、中学校のアルトリコーダーはすべての穴をふさぐと「ファ(F)」が鳴るF管です。
そのため、ソプラノリコーダーで「ソ」を出していた指使い(左手の親指・人差し指・中指・薬指で4つの穴をふさぐ状態)をアルトリコーダーで行うと、鳴る音は「ド」になります。指の形と音名の結びつきが完全にずれるため、頭の中を一度リセットして「F管専用の指使い」として覚え直す作業が欠かせません。
また、運指システムそのものにも大きな違いが存在します。教育現場の導入事情や楽器の特性を比較したデータは以下の通りです。
バロック式リコーダーは、裏面や管体に「E」または「B」の刻印が施されています。上から数えて4番目の穴が小さく、5番目の穴が大きいのが外見上の特徴です。半音階の音程が正確に取れる反面、中音域の「シ♭」や「シ」などで特定の指を離す「フォークフィンガリング(交差運指)」が必要となるため、正確な運指表の確認が不可欠となります。
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