『聲の形』キャラ一覧と相関図!「嫌い」と炎上した理由とその後

『聲の形』キャラ一覧と相関図!「嫌い」と炎上した理由とその後の全貌を分かりやすくまとめてご紹介します。

多くのファンが気にかけているのが、登場人物の結末と、映画のラストシーンの先にある「その後」の物語です。映画は文化祭の喧騒の中で、将也が他人の顔の「×印」を取り払い、世界を受け入れる場面で美しく幕を閉じます。しかし、原作コミックス第7巻(最終巻)では、その数年後である成人式での再会までが克明に描かれています。

それぞれの進路と成長した姿

原作最終話で描かれた主要キャラクターの進路と状況は、彼らが辿った苦悩の深さを物語っています。

  • 石田将也:高校卒業後、母・美也子の背中を追って「理容師」を目指す専門学校へ進学。かつての荒廃した内面を乗り越え、地に足をつけて生きる青年へと成長しました。
  • 西宮硝子:同じく理容師を目指し、自立のために単身で東京の専門学校へ上京。母親の反対を押し切って夢へ踏み出しました。
  • 植野直花&佐原みよこ:高校時代に服飾への興味で意気投合した2人は、東京の服飾系専門学校へ進学。共同でファッションブランドを立ち上げるという、小学生時代からは想像もつかない強力なパートナーシップを築いています。
  • 西宮結絃:祖母の死や姉の自立を経て、自身の進路と向き合い高校へ進学。コンクールで賞を獲るなど、写真家としての才能を開花させつつあります。
  • 永束友宏:映画監督になる夢を追い続け、専門的な学校へ進学。相変わらず将也の無二の親友であり続けています。
  • 川井みき&真柴智:同じ大学へ進学し、付かず離れずの関係を継続。真柴は教員を目指し、自らの過去を乗り越えようと模索しています。

将也と硝子の恋愛関係の結末はどうなった?

読者が最も注目する「将也と硝子は付き合っているのか?」という点について、原作でも決定的な告白や恋人宣言は描かれていません。しかし、成人式の会場に入る直前、将也と硝子が互いに手を繋ぎ、扉を開けて同窓会の会場へと踏み出す象徴的なカットで物語は締めくくられます。

安易な恋愛関係という記号に落とし込まず、「お互いに人生の痛みを共有し、支え合って生きていく特別な絆」として描いたことこそ、本作が名作と呼ばれる所以です。

中島 亮太

中島 亮太

写真家・フォトエディター

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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