保育園の火災避難訓練ガイド!園児を守る指導案と最新の実践策

保育園の火災避難訓練ガイド!園児を守る指導案と最新の実践策に関する注目トピックをまとめてご紹介します。関心のある方は必見です。

訓練を単なるルーティンで終わらせないためには、子どもの成長サイクルと季節特性を組み込んだ保育園の避難訓練年間計画の策定が欠かせません。年度初めの4月と年度末の3月では、子どもの身体能力も理解力も大きく異なるため、段階的にハードルを上げていく構成が求められます。

年齢や月齢に応じた保育園における火災避難訓練のねらいを明確に設定し、年間計画に落とし込むことで、保育士全員が共通の目的意識を持って指導にあたることができます。

【火災避難訓練の月別ねらいと想定シチュエーション例】

・4月〜5月(新入園児の導入期):非常ベルの音に慣れ、保育士の合図で集まる基礎を身につける(主活動中の出火想定)。
・6月〜8月(初夏・夏季):「お・は・し・も」の約束を理解し、煙から身を守る姿勢(低姿勢・口を覆う)を体験する(給食室からの出火想定)。
・9月〜11月(防災月間・秋季):消防署立ち会いのもと、消火・通報を含む総合訓練を行う(近隣火災や午睡中の出火想定)。
・12月〜3月(冬春・総括期):予告なしの抜き打ち訓練を実施し、保育士の指示を聞いて自発的に安全行動をとる(自由遊び中や散歩時の出火想定)。

火災の発生場所も「給食室」「配電盤」「近隣家屋」など毎回パターンを変え、出火場所に応じた第1避難経路・第2避難経路の選択判断を全職員で共有する訓練を積み重ねることが大切です。

松本 悠斗

松本 悠斗

サステナビリティ研究家

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

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