エラスタイトとは?コンクリートの割れを防ぐ目地材の正体と選び方
エラスタイトを選定する際、設計指定や目地幅の計算に合わせて適切な厚さを選ぶ必要があります。流通している代表的な板厚規格は以下の通りです。
最も流通量が多いのは厚さ10mm(10T)で、歩車道境界ブロックの目地や一般的な側溝工事で標準的に用いられます。温度変化の大きい大規模舗装や長い擁壁スパンには15mm〜20mmが指定され、細部の見切りや狭小部には5mm厚が採用されます。
寸法としては、「原板サイズ(1m×1mなど)」で仕入れて現場でカッターや丸鋸で切り分けるケースと、あらかじめ「短冊状(幅100mm×長さ1m等)」にプレカットされた製品を購入するケースがあります。
気になる価格相場ですが、厚さ10mmの1m×1m原板で1枚あたり約1,500円〜2,500円前後、短冊状の定尺品(10mm厚×幅100mm×1m)であれば1本あたり約200円〜400円程度で推移しています。発泡樹脂系の目地材と比較しても資材コストは極めて安定しており、平米あたりの単価を抑えたい現場にとって優れたコストパフォーマンスを誇ります。
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