命の最前線を追う!米盛病院の高度救急体制と診療の裏側を徹底取材
救命の成否を分けるのは、発症や負傷から治療開始までの「黄金の時間(ゴールデンアワー)」だ。現場に一刻も早く専門医を投入するため、鹿児島県ドクターヘリ事業との密接な連携体制が構築されている。高機能なハイブリッド手術室や最新型の3テスラMRI、デュアルエナジーCTなど、最先端の高度医療機器が縦横無尽に稼働し、超急性期疾患の画像診断から即座の手術移行を可能にしている。
特に重症トラウマ(外傷)治療におけるタイムロスの削減は劇的だ。救急医学の専門医たちがヘリで現場へ急行し、機内や現場で処置を開始しながら病院へ搬送するスタイルは、地方における急性期医療の標準を塗り替えた。施設内でのシームレスな初療ラインは、他院の追随を許さない圧倒的なスピード感を誇る。
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