腹筋のズレは生まれつき?左右非対称の理由と美しく見せる最新改善法

腹筋のズレは生まれつき?左右非対称の理由と美しく見せる最新改善法の真相や最新動向に迫る! わかりやすい言葉で紐解きます。

お腹の中央に位置する「腹直筋」は、本来ひと続きの長い筋肉です。この筋肉を複数のブロックに区切っているのが、横方向に走るコラーゲン線維の帯である腱画(けんかく)です。腹筋が割れて見えるのは、皮下脂肪が薄くなった際に、筋肉の隆起と腱画の溝が陰影を作り出すためです。

この腱画がどこに何本入るかは、母親の胎内にいる胎児の段階で決定されています。腱画の高さや本数は左右で完全に一致しているとは限らず、左と右で数ミリから数センチずれて配置されるケースは極めて一般的です。これが、腹筋がずれてる状態が生まれつきと言われる根本的な解剖学的理由です。

腱画の本数や配置は指紋や身長と同じく遺伝情報に基づいているため、どれほどハードに鍛え込んでも腱画の位置自体を変えることは不可能です。トレーニングの失敗によって腹筋のブロックが上下にずれたわけではないため、過度に思い悩む必要はありません。

吉田 誠

吉田 誠

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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