絵画落下を防ぐ額縁紐の結び方!絶対に緩まないプロの手順と傾き対策

絵画落下を防ぐ額縁紐の結び方!絶対に緩まないプロの手順と傾き対策に関する深掘り解説を丁寧に解説いたします。

額装のプロが最も信頼を寄せる結び方が「かます結び(通称:ヒバリ結びの応用・額装結び)」です。引っ張られるほどに結び目が締まる構造になっており、重量のある油絵や大型フレームでも緩む心配がありません。具体的な手順は以下の通りです。

【かます結びの手順】

1. 額縁の裏面にある左側の吊り金具(ヒートンやDカン)に、紐の先端を「外側から内側」へ通します。
2. 通した紐の先端を、金具の手前にある本線(長い方の紐)の下をくぐらせて輪を作ります。
3. その先端を再び金具の穴に同じ方向からもう一度通し、できた輪の中に先端をくぐらせて強く引き締めます。
4. 反対側(右側)の金具へ紐をピンと張った状態で渡し、同様の手順で金具に巻き込んで締め込みます。
5. 最後に、中央部で左右の紐同士をしっかり結び合わせるか、金具側で端末処理を行います。

単なる本結び(固結び)だけで終わらせるとナイロン系コードの場合にすっぽ抜けが起きやすいため、端部には必ず結び目がコブになる8の字結びを作っておくのが安全対策のセオリーです。この二重のロック構造により、額縁の紐が緩まない結び方が完成します。

山本 拓海

山本 拓海

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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